T-PROJECT T-PROJECT

コンセプト

佐世保廃墟倶楽部との共同プロジェクトにより、端島(軍艦島)の全盛期だった昭和30年代の炭鉱マンの部屋を再現しました。
白物家電が発売されるやいなや、あっという間に普及率が100%に達したという軍艦島の高給取りぶりを感じられると共に、RCに直接塗装を施した壁や天井の狭小な部屋で、炭鉱マン家族がどのように生活していたかの一端を体感することができます。

  • 01 昭和30年代の暮らしを「体感」
  • 02 白物家電が一気に普及した“軍艦島の豊かさ”
  • 03 狭小空間×RC塗装のリアルな空気感

お部屋の紹介

再現ルーム REPRODUCTION ROOM

「長崎世界遺産3島ツアー」の船が発着する、野々串港のすぐ近くにある民家の一室を改装。 木造住宅でありながら、軍艦島のRCアパートの雰囲気を可能な限り再現しました。

設置している家具や調度品は、軍艦島が最盛期だった昭和30年代後半のもの。 特に、当時の最先端だった白黒テレビやワンドアの電気冷蔵庫、脚付きステレオなどを中心に、 昭和中期の家に多くあった茶箪笥や木机、足踏みミシンなどを見ることができます。

また、部屋にいると聞こえてくるのは、操業していた島で響いていた音。 将来的には24時間での光の移り変わりまでも再現することで、 軍艦島での1日の暮らしを体感できる部屋にしたいと考えています。

見どころ

白黒TV/ワンドア冷蔵庫/脚付きステレオ/茶箪笥/足踏みミシン など

ロケーション

野々串港(ツアー船発着)付近の民家一室を改装

体験演出

操業時の“音”/将来:光の移り変わり再現(構想)

佐世保廃墟倶楽部の紹介

佐世保廃墟倶楽部 写真1
佐世保廃墟倶楽部 写真2

2014年に長崎県佐世保市在住の男性2名によって結成された倶楽部。現在12名が所属。

廃墟の中にある「美しさ」「儚さ」「先人の想い」「時代の移り変わり」を切り取り、 まるで時間旅行をしているかのような非現実的な空間を作品として表現しています。

廃墟に付き纏う負のイメージを一新するとともに、廃墟が持つダークな魅力が人の深層心理に与える刺激にも向き合い、 擬似的に心が満たされる空間を提供。

歴史の語り部として、廃墟の新たな魅力を発信し続けています。